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論文

Relationship between faults oriented parallel and oblique to bedding in Neogene massive siliceous mudstones at the Horonobe Underground Research Laboratory, Japan

早野 明; 石井 英一

IOP Conference Series; Earth and Environmental Science, 44, p.022004_1 - 022004_8, 2016/10

 被引用回数:3 パーセンタイル:69.26(Geosciences, Multidisciplinary)

幌延URLの立坑掘削の先行ボーリング調査と、その後の立坑および水平坑道の掘削時に実施される坑道壁面の割れ目観察の結果に基づき、塊状珪質泥岩からなる新第三紀の稚内層における層理面に平行な断層(層面断層)と層理面に交差する断層(交差断層)の分布が示された。幅数mmから数cm程度の明瞭な断層ガウジを伴う層面断層は、少なくとも数十メートルにわたって分布していることが確認された。そして、層面断層が交差断層に切られていたことは、層面断層が形成された後、交差断層が形成されたことを示しており、既往研究の結果と矛盾しない。ある一定の大きさを持ち、より先に存在した層面断層は、後に形成される交差断層の進展を規制するメカニカルレイヤーとして機能していた可能性があり、層面断層の近傍において交差断層が終結する産状から示唆される。

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